国分寺には、国分寺以外に国分尼寺もあったそうです。
これらは国分寺駅の南口から歩いて、20分程度の場所にありますが、今回はそこへぶらりと行ってみました。
武蔵国分寺跡へ行く途中には、「お鷹の道(おたかのみち)」という湧き水を水源とした小川のある遊歩道があります。
http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/ka/25kei/kankou/001.htm
この湧き水は都内に2箇所ある名水百選の内の一つで、5/下〜6/中には蛍も見られるそうですので、その頃にもう一度、行ってみようかと。
で、武蔵国分寺はというと、緑の多い公園になっていて石碑がないと、ここが国分寺跡とは分かりません。
国分尼寺跡は、石碑に加えて柱跡のようなものが並んでいるので、ここが史跡であることが分かりました。
国分寺跡も緑の多い公園でしたが、国分尼寺の近くにある黒鐘公園も緑が多く東京とは思えないような場所でした。
国分寺駅の西側には「真姿の池湧水群」という湧水群があり、カワセミもやってくるそうです。
写真の池の周りには雄のカワセミが雌へ給餌する様子を撮影したい10人程度のカメラ愛好者がドデカいレンズのカメラを並べてカワセミを待っていました。
