end0tknr's kipple - web写経開発

太宰府天満宮の狛犬って、妙にカワイイ

apache+php環境を作成し、MVCやフレームワーク(symfony)に触れてみる

昨日のエントリの続きです. ただのメモ。

概況(というtopic)

apache+phpの環境作成だけであれば、apache+mod_perlより楽

httpd.confにmodules/libphp5.so 等、少々の追記だけでOK

php で「@」はエラー制御演算子.

と呼ばれ、例外発生時のエラー表示が抑制されます。
(perlしか知らないと、驚きですね)

http://www.objective-php.net/basic/abstract
ただ↑ここの「$proc = new @CIndexProcess@();」のように「@」で囲むのは何でしょ?

デバッグライトは var_dump()

ただ、print STDERR Dumper(〜)のようにapacheerror_logへの出力はどうするんでしょ?

リクエストの受信は、$_REQUEST

$_GET、 $_POST そして $_COOKIE の内容をまとめた連想配列です

php では、単一継承のみ

perlのように多重継承はできません

apache+php - httpd.confの編集

apachehttpd.conf に3つ程、設定追加するだけでOKです。
perl cgiの ExecCGI や mod_perlの PerlHandler ModPerl::Registry 等は必要なく.phpファイルが動作します

$ vi /home/endo/local/apache22/conf/httpd.conf
##以下の3つを追加
LoadModule php5_module        modules/libphp5.so

AddType application/x-httpd-php .php 

<FilesMatch \.php$>
    SetHandler application/x-httpd-php
</FilesMatch>

apache+php - phpinfo()による動作確認

#vi php_test/phpinfo.php
<?php
phpinfo();
?>

httpd.conf編集後、apachectl restartし、↑このようなファイルを作成し、これにアクセスすると、よく見るphpのinstall情報が表示されます

MVC - 「オブジェクト指向PHP入門講座」がよくまとまっています

とても分かりやすい
PHPのオブジェクト指向入門 | オブジェクト指向PHP.NET

symfony1

symfony入門一覧:CodeZine(コードジン)
- Symfony
以前、perlcatalystを触った時と同様、「全部入りのフレームワーク」と言った印象。
同じsymfony1系でも1.0と1.4では、末端のアプリに影響する変更点が多く、上記のcodezinesymfony.comが公開するドキュメント、symfony1.4.20に整合性なし

symfony2

http://docs.symfony.gr.jp/
日本Symfonyユーザ会のドキュメントが最も分かりやすいが、symfony1 → symfony2の移行(マイグレーション)に関しては、分かりやすいサイトを見つけられませんでした。