「バーバラ・ミントさんの名前は聞いたことがあるかなぁ...」程度でしたが、 とあるきっかけで「考える技術・書く技術」の「書く技術」を中心に読んでみた。
以下、自分用メモ
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ピラミッド原則のトップダウンアプローチと、ボトムアップアプローチ とは?
上記のように図示できますが、単純には以下のように理解してよい気がします。
アプローチ | 説明 |
---|---|
トップダウン | なぜなぜ分析 |
ボトムアップ | KJ法 |
マジックナンバー7 or マジックナンバー4 に気をつける
「人が短期記憶できる情報はかなり少ない」為、 「各グループ内のメッセージは削減する or 集約すべき」らしい
導入部のストーリー展開
伝えようとするテーマについて読み手が既に知っていると思われることを要約し、 これから文書中で答えなければならない疑問を明らかにする。
導入部は省略しない。状況や過去の出来事は導入部を利用する。
「導入部のストーリー展開」とは「状況(Situation)」→「複雑化(Complication)」 →「疑問(Question)」。
ほとんどの文書は4つの疑問のどれかに答える
状況 (主題に関し 確認されている事実) |
複雑化 (次に起こった 疑問へつながる事実) |
疑問 |
---|---|---|
しなければならない仕事がある | その仕事の妨げに なることが起きた |
どうすればよいか |
問題がある | 解決方法を知っている | 解決方法を実行するには どうすればよいか |
問題がある | 解決方法が提案された | それは正しい解決方法か |
行動をとった | その行動は効果がなかった | なぜ効果がなかったか |
グループ化の順序を規定する