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太宰府天満宮の狛犬って、妙にカワイイ

バーバラ・ミント - 考える技術・書く技術 - 問題解決力を伸ばすピラミッド原則

「バーバラ・ミントさんの名前は聞いたことがあるかなぁ...」程度でしたが、 とあるきっかけで「考える技術・書く技術」の「書く技術」を中心に読んでみた。

以下、自分用メモ

https://www.amazon.co.jp/dp/4478490279www.amazon.co.jp

https://www.amazon.co.jp/dp/4478490279

ピラミッド原則のトップダウンアプローチと、ボトムアップアプローチ とは?

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上記のように図示できますが、単純には以下のように理解してよい気がします。

アプローチ 説明
トップダウン なぜなぜ分析
ボトムアップ KJ法

マジックナンバー7 or マジックナンバー4 に気をつける

「人が短期記憶できる情報はかなり少ない」為、 「各グループ内のメッセージは削減する or 集約すべき」らしい

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導入部のストーリー展開

伝えようとするテーマについて読み手が既に知っていると思われることを要約し、 これから文書中で答えなければならない疑問を明らかにする。

導入部は省略しない。状況や過去の出来事は導入部を利用する。

「導入部のストーリー展開」とは「状況(Situation)」→「複雑化(Complication)」 →「疑問(Question)」。

ほとんどの文書は4つの疑問のどれかに答える

状況
(主題に関し
確認されている事実)
複雑化
(次に起こった
疑問へつながる事実)
疑問
しなければならない仕事がある その仕事の妨げに
なることが起きた
どうすればよいか
問題がある 解決方法を知っている 解決方法を実行するには
どうすればよいか
問題がある 解決方法が提案された それは正しい解決方法か
行動をとった その行動は効果がなかった なぜ効果がなかったか

グループ化の順序を規定する

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