EVMのグラフを理解するだけであれば、PV(計画)、EV(出来高)、EV(コスト実績)の3個だけを理解すれば、OK.
ただし、実際のプロジェクトにおいて EVM管理を行うのであれば、 EVMグラフを作成する元となる WBSでの進捗管理や、工数管理 が必須。
ちなみに、以下の場合、「EV(出来高)は計画と比較し、遅延」更に「EV(コスト実績)は計画と比較し、超過」。
なので、
遅れを取り戻そうと、残業や休日出勤でリカバリーしようとしているが、 遅延や超過コストが、膨らんでいる最悪の状態。
と言えます。