end0tknr's kipple - web写経開発

太宰府天満宮の狛犬って、妙にカワイイ

sybaseのリファレンスマニュアル等、日本語情報

SyBooks Online

多分、基本はココ。大量のpdfが公開されています。
http://infocenter.sybase.com/help/index.jsp

その他 sybase.com 提供のpdf

ググって偶然、見つけたpdf

jrefman = japanese reference manual

http://download.sybase.com/pdfdocs/asg1200j/jrefman1.pdf
http://download.sybase.com/pdfdocs/asg1200j/jrefman2.pdf

中身は sql server と似てる気がします。
sqlの終わりには「go」と書くらしく、例えば、次のsqlはレコードの年月毎集計。

use database_name
go
select datepart(YEAR,create_day),datepart(MONTH,create_day),count(*)
from m_p_str
where create_day between "20050101" and "20111231"
group by datepart(YEAR,create_day),datepart(MONTH,create_day)
order by datepart(YEAR,create_day),datepart(MONTH,create_day)
go
パフォーマンス&チューニング・ガイド: 基本

http://download.sybase.com/pdfdocs/asg1251j/databasesja.pdf

システム管理ガイド第 1 巻

http://download.sybase.com/pdfdocs/asg1251j/sag1ja.pdf

ユーティリティ・プログラム

http://download.sybase.com/pdfdocs/asg1200j/nt_utils.pdf
http://download.sybase.com/pdfdocs/asg1251j/utilityja.pdf
ダンプツール(BCP)等について記載されていますが、高速BCP...

インデックスまたはトリガのあるテーブルは常に低速 bcp でコピーされ、すべての挿入がログに記録されます。

って、高速BCPが利用できるケースは稀ということですよね。
ただ、高速BCPについては、次の@itのページも参考になります

SybaseASEのBCPには、高速BCPモード、低速BCPモードが用意されています。
その違いはデータの更新に対してログを取るか否かの違いです。
BCP in しようとするテーブルにindexやトリガが設定されていると、ASEは
低速BCPを選択します。一方ご質問の状況であるテーブルにindexがない場合、
ASEは高速BCPを選択しようとします。

しかしながらログを取らないということはdump transactionによるバック
アップができなくなるため、ASEはデフォルトでは高速BCPを選択できない設定
になっています。具体的にはデータベースオプションである「select into/bulkcopy/pllsort」がデフォルトでoffとなっています。

従いましてご質問の状況に際しては以下のコマンドでデータベースオプションを
設定の上高速BCPモードでロードすれば解決します。

use master
go
sp_dboption userdb, "select into/bulkcopy/pllsort", true
go

上記に書いたように、ログをとらない為、この設定を行った後はバック
アップの際に注意が必要です。具体的にはloadが完了した後、上記オプ
ションをもとにもどす(trueのかわりにfalse)か、常に
dump databaseコマンドを使ってフルバックアップを取る、そして
dump transaction with truncate_onlyを使用してログfullを回避
するようにしてください。いずれの際も、高速BCPの後はフルバック
アップを取るタイミングである事にもご注意ください。

以上です。

http://www.atmarkit.co.jp/bbs/phpBB/viewtopic.php?topic=18332&forum=26