ここ数日のentryでガウス関数、ガウス分布、NBDモデルを扱ってきましたが、 まとめ?として、書籍「確率思考の戦略論」の概要をyoutubeから写経?
youtube配信者の皆さんのまとめが大変、分かりやすく感謝です
参考url
- 【15分で分かる書評】確率思考の戦略論を徹底解説! - YouTube
- [実践] マーケティング初級編: 秘伝の数式実際に使ってみたー確率思考の戦略論 - YouTube
- [マーケティング 基礎] この本を理解するための必要なことを紹介します: 確率思考の戦略論 - YouTube
- [マーケティング 中級] プレファレンスを高めることがマーケティングの本質: 確率思考の戦略論 - YouTube
- [マーケティング 基礎] マーケターの苦悩を紹介: 確率思考の戦略論 - YouTube
- 数学マーケティングの力!ベストセラービジネス書「確率思考の戦略論」を解説【やさしい統計学9】 - YouTube
売上を支配する数式
売上を支配する数式を意味的に分解
次に「総購入回数」を分解
ここで、認知率と配架率(配荷率)は
- 認知率 : どれだけの人に認知されているか
- 配架率 : どれだけの小売に展開できるか (例:ECは100%で、店舗は少ないと少)
次にM(プレファレンス)を分解
ここで、過去購入率とエボークトセットは
- 過去購入率 : 全対象人数のうち過去に購入された人数の割合
- エボークトセット : あるカテゴリの中で自分に購入可能性のあるブランドリスト
以上から売上式を改めて記載すると、以下
認知率、配架率、プレファレンスMに経営資源を集中すべき
書籍「確率思考の戦略論」によれば、売上増には 「認知率」「配架率」「プレファレンスM」に経営資源を集中すべき。
大企業であれば「認知率」「配架率」は既に高い状態にある為、 特に「プレファレンスM」が重要らしい.
プレファレンスM 増加には「水平展開(新規客)」「垂直展開(既存客)」
先程のプレファレンスMの式に当てはめると
ちなみに書籍「確率思考の戦略論」では「水平展開:増」により 既存顧客の「垂直展開:増」になる為「水平展開:増」推し